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ARCO KOBE NEWS

2020.02.18

退団選手からのコメント

退団選手からのコメント

昨日退団を発表しました4選手からコメントを頂戴しましたので、下記に掲載いたします。


退団選手コメント:

背番号1 メルニチェンコ ミレリカリアネ
この度、アルコイリスを退団することになりました。この1年お世話になった皆様、サポートを頂いた関係者の皆様、心より感謝いたします。

昨年の2月に神戸に来てから、アルコイリスに入団し日本リーグ3連覇を達成するためチームの一員として一生懸命やってきました。チームメイトの皆さんを始めファンの皆様にもすぐに受け入れていただき、たくさんのサポートをいただきました。3連覇をチームの一員として達成できたことは、本当に貴重な体験でした。

この1年の体験を大切に次のステージでも精一杯頑張ります。

ありがとうございました。



背番号7 平井 佑果
アルコイリス神戸(以下“アルコ")でフットサルを始めて4年半。今シーズンをもってチームを退団することになりました。
16年やってきたサッカーを大学卒業と共に引退し、仕事しかしていなかった私を、もう一度勝負の世界に連れてきてくれたのがアルコでした。
フットサルのフの字も知らない私に1から手取り足取り教えてくれて、サッカーでは味わうことのできなかった日本一という素晴らしい景色も何度も経験させていただきました。日本代表に選出していただけたのもアルコに所属していたからこそだと思います。
このチームの明るさや雰囲気、闘うというマインド、自分で見て判断し実行する力、またその実行までのスピード。これらは間違いなくアルコが日本一だと私は思っています。イージーミスを𠮟咤し合う厳しさを持ちつつ、ミスを笑い飛ばして切り替えようと声を掛け合う余裕もあり、自ら考えること、チャレンジすることに全力で背中を押してくれるチームでした。そういう雰囲気のおかげで、自由な発想でいかに相手を困らせるかということに特化することができ、サッカーよりも戦術が多く、窮屈だと思いこんでいたフットサルのイメージがひっくり返りました。
趣味程度にと思って始めたフットサルに自分がこんなにものめり込むとは思っていなかったのですが、アルコでフットサルができたおかげで、さらにフットサルを追求したくなりました。自分がよりフットサルを楽しむために、もっと学びたい、もっと知りたいと。自分に足りないものを得るために、また、アルコで培ってきたアルコにしかないものを伝えるために新たな挑戦をしたいと思っています。

これまで私を育ててくれた監督、コーチ、チームメイトのみんなには感謝してもしきれません。なかなか試合に出られず苦しいシーズンもありましたが、みんながいたから頑張れたし、チーム全員が“日本一”を強く目指している常勝軍団だからこそ、なんとか私も力になりたいと思えました。逆に今シーズンは出場時間が長くなり、ピッチで結果を残さなければならないという今までとは違う責任を強く感じ、チームを日本一に導くために自分にできることは何なのかと今まで以上に自分と向き合うことができました。私がチームに何ができたかはわかりませんが、信頼して使い続けてくれた監督、自分が試合に出られなくても声をかけ続けてくれたり、切磋琢磨し常に競争してくれたチームメイトには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みんなのおかげで今年も日本一になることができ、本当にみんなを誇りに思います。

サポーターの皆様、スポンサー様、運営の皆様、いつもアルコを支えて下さり本当にありがとうございます。私はチームを離れますが、アルコが好きな気持ちは変わりません。これからもアルコイリス神戸をよろしくお願い致します。
このチームでフットサルができて本当に良かったです。
4年半、かけがえのない時間を本当にありがとうございました。



背番号16 天満 舞
怪我の回復が長引き、チームに貢献できなかったのが、心残りではありますが退団を決めました。
『ありがとうございました』

強い意志で頑張っているチームの皆さんをこれからも応援します。



背番号18 加藤 正美
この度、アルコイリス神戸を退団する事になりました。

私がフットサルを始めるきっかけをくれたのはアルコでした。
右も左もわからないフットサル初心者がここまで成長できたのは皆様のお陰です。
好きこそ物の上手なれという言葉の通り
本当にフットサルが好きになり練習に取り組む事ができました。
新しい事を学べる楽しさ、フットサルを知れば知るほど楽しくなり気付いたら生活の中心になっていました。
数々の全国制覇、日本代表の経験、キャプテンの役割、今季は思い通りにいかない苦しい時期も経験しました。
このような経験が出来たのはアルコに所属出来たからだと思います。
そのような経験は私の人生にとって必ずプラスになると思っています。
また、ここまで私自身を育ててくれたのはアルコです。なので、本当にアルコに所属出来た事に感謝しています。

こんな居心地の良いチームを離れる事は寂しいですが
私自身、現在のプレーに満足ができず、自分の好きなフットサルを更に楽しくしたい!今よりもっと上手くなりたい!色んな想いから今回移籍を決断しました。

このクラブで育ててもらった事に自覚をもって次のクラブでも頑張りたいと思います。

今までお世話になった多くのサポーターの方々、スポンサーの方々、チーム運営・スタッフ、チームメイト全ての人に感謝しています。
図々しいかも知れないですが
これからも加藤正美の応援をして頂けたら嬉しいです。
そして、これからもアルコイリス神戸のサポートを宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。



今後もミレリ、平井、天満、加藤の各選手へのご声援をよろしくお願いいたします。