本日「日本女子フットサルリーグ2020-2021」の第2節が行われ、今節が初戦となったアルコ神戸は兵庫県西宮市の西宮市立中央体育館で「府中アスレティックFCレディース」と対戦しました。
「アルコイリス神戸」時代の数多くの優勝を経験している小村・若林・関灘・藤田・GK佐藤の5名がスタメンでキックオフされたこの試合。神戸、府中共に見ごたえのある攻防を繰り広げます。守備を破られる場面もありましたが、1対1もGK佐藤のセーブで相手に得点を与えません。
このまま前半を終了すると思われた残り25秒に得点が生まれます。
キックインからのボールを小村が前方にフィード。そのボールを受けた若林がゴール前中央に折り返すと関灘がキープし、落としたボールを今シーズン新加入の堤がダイレクトで豪快なミドルシュート！ゴール左上に突き刺し、神戸が先制！
そして1-0で前半が終了。
後半も目まぐるしく攻守が入れ替わる展開が続きますが、なかなか得点が生まれません。
ペナルティーエリアのわずか外の府中のFKもアルコのFPもGKも身体を張って守り切ります。
1点リードしている後半残り3分頃から府中はFP5人とするパワープレーを開始。ボールポゼッションを高め、攻撃に厚みを持たせます。しかし守る神戸もしっかりと組織で対応し、決定的な場面を作らせません。
最後はGK佐藤がボールを高く放り込んでタイムアップ。
1-0で完封勝利。勝ち点3を獲得しました。
本来9月5日に行われる開幕戦が延期となり、多少のモチベーションの低下も心配されたアルコ神戸でしたが、選手全員がすぐに気持ちを切り替え、しっかり今日の試合を勝利で終えました。
次の試合は日本女子フットサルリーグ2020-2021の第3節、北海道・札幌市の「きたえーる」でさいたまサイコロとの試合となります。
引き続きアルコ神戸へのご声援をよろしくお願いします。
※今日の日本女子フットサルリーグ2020-2021第2節、アルコ神戸の試合の模様は「MyCujooチャンネル」でご覧いただけます。
日本女子フットサルリーグ2020-2021第2節 アルコ神戸vs 府中アスレティックFCレディース
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