いつもアルコ神戸を応援してくださりありがとうございます。
このたび、長年アルコ神戸の闘将としてチームを支えていた小村選手が、2022-2023シーズンをもちまして、日本女子フットサルリーグでの選手活動から卒業する事となりましたのでお知らせいたします。
アルコ神戸のトップチームでの活動は、3月3日から開催される「JFA 第19回全日本女子フットサル選手権大会」が最後となります。
以下に小村選手からのコメントを掲載させて頂きます。また、小村選手の今後につきましては、後日改めてご報告いたします。
【小村選手コメント】
いつもアルコ神戸の応援ありがとうございます。
今期をもちましてアルコ神戸として日本女子フットサルリーグでの選手活動から卒業することにしました。
思い起こせば16年前、サッカーを不完全燃焼で辞め、フットサルに出会い、アルコを創ろうと必死に駆け回ったことを今にも思い出せます。
人数がいなくて5人で闘ったリーグ戦もボールがなくて施設で廃棄のボールで練習した日々も、資金もないから、ちょっとづつコツコツ貯めてた部費も、今となっては笑顔で話せる思い出です。
フットサルと出逢い、そのフットサルはわたしに夢を持たせてくれました。
【日本一になりたい】
【人生で1度は日の丸つけたい】
この夢に向かってこの16年間必死になってやってきました。
本当に辛いことも悲しいことも苦しいこともたくさんありました。
でもそれ以上に人生で経験できない楽しいこと嬉しいことにも出逢いました。
必死に頑張ってフットサルに打ち込み、夢でもあった日本一にもなり、私自身も日本代表になることができて、夢が叶いました。
子供を産んでからもママアスリートととして、何かできないか、どうやったらママ達がトップリーグでできるのか、自分自身の経験を次に繋げたい、だからこそ3人産んでも復帰しようと決意してました。
本当にフットサルは生活の一部で日常の中の非日常感を感じさせてくれました。
これまでのフットボール人生は今までのわたしの中での【宝物】となりました。
ここまでやってこれたのは、関わってくれた仲間、理解し支えてくれた家族、応援してくださった皆様、スポンサーの皆様、フットサルに関わる全ての人達がいたからだと本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。
ここでは感謝しきれないくらい言葉で表せないくらいの気持ちです。
【終わりは始まり】私自身、また次の夢に向かって走っていきたいと思います。
長くなりましたが本当に今までありがとうございました。
引き続きアルコ神戸の熱烈全力応援よろしくお願いします。
これまでの小村選手へのサポートに感謝するとともに、引き続き小村選手およびアルコ神戸へのご声援よろしくお願いいたします。